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波状路の走行は大型二輪の技能講習のみです。不等間隔にデコボコのある路面を立ったままの姿勢で通過します。長さ9.5メートルのコースを5秒以上のタイム設定です。大型二輪で初めてとなる立ち姿勢に苦戦する人は多いです。
ポイントは腰を引かないようにまっすぐに立つことです。あたりまえのことなのですが、これがなかなかうまくいきません。姿勢で減点になることはありませんが、姿勢をまっすぐに保たないと、タイヤが乗り上げたときにバランスを崩します。
転倒もしくは足をついた時点で検定は中止となりますので注意しましょう。タイムも5秒以上ということですが、ゆっくりすぎると転倒しやすいので一定の速度は教習中にしっかり体に覚え込ませないといけません。それでは手順をみていきましょう。
波状路への進入は一旦停止はなく、走行の流れで入っていきます。進入時に速度を落とし1速まで落としてまっすぐに立ちます。このときに腕はまっすぐにならないように、衝撃を吸収しやすいように気持ち曲げておきましょう。
体はまっすぐで車体もまっすぐにして直角に障害物に乗り上げます。細かいクラッチ操作をして美しく通過することもできるのですが、難しく考えて失敗することが多いので。体をとにかくまっすぐにすること、前タイヤがうまく乗り越えられても直後に車体が曲がると後ろタイヤでバランスを崩します。
とにかく車体と姿勢をまっすぐにすること、ひじとひざは衝撃を吸収しやすいように少し曲げておくこと、足がつくよりも突破を優先的にします。自信がなければスピードを速めて速やかに通過しましょう。